自由を夢見るメンヘラとカポエイラ

カポエイラ。アクロバット。居場所探し。生きた証。精神疾患と抑圧からの自由を求めて。

このブログを始めるにあたり

このブログは夢の実現のログであり、私の生きた証であり、
自分史的な場所にしたいと思っている。
それと同時に、私と似た境遇の人の参考になればと思っている。


本気で目指せる夢や目標がある人はすごいと思っていた。

私は何かに取り組んでもいつも挫折していたからだ。

挫折を繰り返しているうちに、夢を持つことを諦めてしまっていた。

すでに高校生くらいのときに、高3の夏まで進路希望未定のままだった。
特に大学に行って勉強したいこともなかったし、学費も払いたくないので就職を選んだ。

そのまま好きでもない業種に就職し、転職を繰り返してきた。

やりたいことやなりたいものを見つけるきっかけとなった出来事が何回かあったが、
ほとんどを途中放棄してきた。

その中で唯一、ブランクがありながらも続けているものがあった。
カポエイラ

器械体操やトランポリンにも数年通っていた
が、私のは「体操」「アクロバット」と呼ぶにはあまりにお粗末すぎるので経歴としては語れないだろう。

カポエイラ歴はブランク(仕事が忙しくて通えなかった時期など)はあれども16年になる。

2019年年末。
夢について物凄く考えた日があった。
くよくよくよくよ、悩んだ挙げ句
もう一度、原点に戻ってみたいと思った。

「自由」

いずれ記事にするが私にとってカポエイラは自由の象徴だった。
カポエイラを復興させたい。
カポエイラ歴16年です」と胸を張って語れるようになりたい。

そのために2020年は、バチザード(昇段式)に初参加しようと決めたのだ。

決めたからこそ、今までしてこなかったことを本気で取り組みはじめた。

それも、記録していこうと思う。