自由を夢見るメンヘラとカポエイラ

カポエイラ。アクロバット。居場所探し。生きた証。精神疾患と抑圧からの自由を求めて。

私のこと メンヘラ編

簡単に私のことを紹介させてもらう。
東北在住の30代。
フルタイムの会社勤めをしている。

別に書かなくてもいいかもしれないが、
ブログのタイトルに「メンヘラ」が含まれているのにはそれなりの理由がある。

障害者手帳を取得するほどではないが、自立支援制度の手帳を持っており、
そこには2つ「障害」と名のつく疾病が記されている。

そのうち片方は、「双極性障害」といわれる病気だ。

時折、パーソナリティ障害や統合失調症発達障害のような症状が出て、20歳頃に主治医だった人が出した上の診断が正しいものなのかは分からない。


まぁとにかく、世間一般で普通の人からしたら、普通ではないと思われることがあるようだ。


物心ついたときから変な子供だと思われていた。
無難な選択をすればいいものを、あえて他人に叩かれるような選択をしていた、と言えばいいのかな。

学校でも会社でもよく人間関係でトラブルを起こして孤立してきた。

それは今も変わらない。
少し油断すると、相手の反感を買うような言動をしてしまい
人間関係がすぐに破綻してしまう。

安全な居場所がほしかった。
言論の自由が認められて、信頼できる仲間がいて。
下手な社交辞令使ったり、気を遣いすぎない、ニュートラルな自分でいられる場所。


そんな場所はありそうでいて、見つけられなかった。
せっかく見つけても、作っても、
私が抜けたり、壊してしまった居場所もあった。

私の理想は「大人の部活動」。
↑は夢についてとある知人と語ったときに出てきた言葉だ。
私が高校のときに所属していた部活が、理想の場に近かった。
楽しくて何時間でも部室に居れた。
臆することなく自分の意見を語れた。


あんな場所をもう一度創れたらと思っている。
カポエイラという手段を使って。